不倫の代償は高い

既婚者にとって配偶者以外の異性に好意を持ってしまい、その好意だけで思いとどまらず、深い関係へと陥ってしまう「不倫」。

不倫の関係とは既婚男性が独身女性や人妻と、また既婚女性が既婚男性や独身男性と肉体関係にまで発展し交際を続けていく不貞関係を指します。

不倫の関係になってしまった2人には配偶者は勿論のこと、同僚や周辺知人に対しても秘密にしていると秘匿性、背徳心などから普通の恋人同士と異なり、かなり暑く燃え上がってしまう傾向にあります。
これは不倫の関係が罪であることを認識しており、その罪を共に背負っていることで更に2人の関係は深まっていきます。
ですからちょっとした喧嘩くらいではなかなか2人の関係性は切れませんので長続きする傾向もあります。

不倫の関係は主に同じ勤務先社内で起こることが多いようです。
配偶者以外の異性と長時間いろいろと会話することでお互いの事を知り合え、好意を抱いてしまい、不倫の関係へと発展することが多いので、上司、同僚、部下というパターンとされています。

不倫の発覚

不倫関係が発覚するケースは当然、夫や妻のおかしな言動から配偶者が察知したりして発覚するケースや不倫の決定的な証拠は探偵などに不倫調査を依頼して不倫の実態を確認したというのが主なケースのとされています。

不倫をしていた当事者は配偶者との話し合いをする羽目になりますが個人的な話し合いや調停に委ねるなど様々なケースとなっていきます。
不倫をしていた当事者は配偶者に謝罪をしますが許されないとなると離婚を含め金銭的なもので解決することを計ります。

不倫の慰謝料

金銭的な解決というのは通常、慰謝料を支払うという代償が付いてきます。
この慰謝料というのは被害者である配偶者が希望する額を提示してきます。
当然、不倫した本人の資産によっても支払われる、支払えないという事は出てくるでしょう。
支払えないとなると配偶者との交渉となります。
離婚するかしないかに因っても慰謝料の金額は違ってきますし婚姻期間の長短によっても違ってきます。
通常10年間ほどの婚姻期間の夫婦が離婚した場合には200万円前後というのが相場と言われていますが前述したように相手の所有資産によってもかなれ違ってきます。

不倫の代償

ただ不倫の代償というのは慰謝料ばかりではありません。
離婚すれば財産分与もしなければなりません。
当然、子供でもいれば養育費の問題も発生します。

簡単に声明しますと夫婦で10年間を生活、預貯金も500万円あったとします。
離婚することになり財産分与で250万円ずつ、そこに慰謝料で200万円、残った金額は50万円。
新たな転居のための新規賃貸料から転居費用などの必要経費が50万円。
全く残っていません。
仮に35歳の男性として子供が8歳と5歳の2人とします。
これから15年位は養育費も支払っていかなければなりません。
つもり積もればけっこうな金額になることは簡単に計算できるはずです。

不倫相手が同じ職場の女性だったらどうなるでしょう。
職場に離婚したことは絶対に知られてしまいます。
もし原因が社内不倫であった場合、解雇とならないまでも将来的に出世は望めないでしょう。
下手すると退職しなければならない羽目になるかもしれません。

また相手の女性が既婚者であったならば相手のご主人からも慰謝料を請求されるでしょう。
しかも示談に応じなければ民事裁判など面倒な時間にも振り回されてしまいます。

いかがでしょうか。
意外にもちょっとしたきっかけで起こった不倫の関係の代償は思った以上にかなり高くなっていたことが理解できたのではないでしょうか。
不倫を楽しんでいる人たちに警鐘ですよ。